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京都を女性の輝くまちに!

街中で音楽を奏でながら、社会の第一線で活躍されている松本玲奈氏。
働く女性は、自分らしく生き生きと力を発揮できる社会についてどう考えているのか。
どんな状況にあっても「希望」と「情熱」を届け続ける彼女にお話をうかがいました。


日置 今日は、京都市で音楽活動をされている一人の「芸術家」として、同時にまた社会の第一線で働かれる一人の「女性」として、松本さんのご意見をお聞きできたらと思っております。
松本 よろしくお願いします。
日置 松本さんは、どのような場で歌を披露されているんですか?
松本 普段は仕事をしていますので、その合間をみて音楽をやっています。実は、京都市がやって下さった「サブウェイ・パフォーマー事業」の第1期として、私も地下鉄で演奏させていただきました。あの企画には、私の音楽仲間も興味をもっていて、実際に参加している人も少なくありません。
日置 駅の賑わい創出と、音楽芸術家やダンサー、大道芸人のさらなる活躍に資するための事業ですが私も議員として尽力させて頂きました。

実際に音楽をされている皆さんから「必ずしも施設のきちっとしたホールとかでなくても音楽は出来る!」と生の声を聞かせて頂き発表の場の提供と言う意義ある事業になっていることを嬉しく思います。
松本 駅の構内が響くから歌ってみたいと思っている人はたくさんいると思います。私も地下鉄の構内で歌うというのにロマンを感じて応募しました。
日置 ぜひどんどん活用していただきたいと思います。京都という街を考える上で、やはり文化というのが非常に重要な視点になります。日本の「文化首都」といっても過言ではないでしょう。東京は経済の中心、政治の中心ですが、文化の中心は伝統的にも歴史的にも京都ですよね。
松本 ずっと音楽活動を続けていらっしゃる60~80歳の方もおられますし、また一方で若い人たちとの深い交流もあるので、京都にはいい文化が生きているなと思います。
日置 そうですね。京都市としても、文化を重要な政策の中に位置づけて、色々な支援をやっていこうと取り組んでいますので、行政に対するご要望などがありましたら、ぜひご意見をお聞かせ下さい。
日置 文化振興だけでなく、私がこれからより一層深く取り組みたいと思っている政策の一つに、女性の社会参画の推進があります。女性に社会の中で力を発揮していただく、これは私の一つのテーマでもあります。昨年2月の本会議代表質問でも、京都市において女性の活躍を支援するよう市長に訴えました。早速その後、京都市政が始まって以来、初めて女性の局長が誕生しました。
松本 そうなんですね。
日置 女性の力を社会の中でいかに発揮していただくかというのは、日本にとって非常に重要な問題なんです。松本さんがお仕事をされる中で、女性がもっと力を発揮するためにはこういう点を改善してほしいという要望などありましたら、教えていただけると私にとっても非常に参考になります。
松本 私の職場には女性が4人いるのですが、全員独身で働いています。やはり皆の関心の的となっているのは、結婚であったり、子どもを産んだりということが、働きながらどこまでできるのかという点にあります。
日置 それは大切な問題です。最近ですと、大手や病院などでは保育所をもつところがだんだん広まってきていますが、中小企業の場合には難しい場合が多い。ですからその分、京都市が力を入れて保育所を増やす必要があります。私もこの分野については積極的に取り組んでいまして、この4月から1000人以上受け入れの人数が増える予定になっています。
松本 それはすばらしいですね。
日置 ありがとうございます。このほかに、女性の育児と仕事の両立を実現する上で鍵となるのは、出産休暇と育児休暇です。女性が出産休暇をできるだけ取りやすいようにするためには、男性は仕事をやるのは当然のこと、同時に育児にも関わっていくという、そういう意識の変革が欠かせません。結婚ということにテーマを絞りますと、残念ながら今、男性、女性にかかわらず結婚をされない方が増えてきています。
松本 何が原因なんでしょうか。
日置 実は京都市でも調査を行ったのですが、結婚をしたいという方はかなり多い。ところが、そのうち8割の方が出会いの場がないと回答しています。そういう点でも、私がこれまで京都市で推し進めてきた婚活事業をもっともっと広めていきたい、拡大していきたいと思っています。今、すごい倍率なんです。
松本 人気があるんですね。少しまた別の観点からの話になるのですが、私のまわりでも、結婚をしてうまくいかなかった方が少なくありません。そういったシングルファザーとか、シングルマザーといった方たちが生きやすい世の中になればという思いはあります。離婚をしてお互いに別れてしまっても、子どもは残るし、健やかに育っていかなくちゃいけない。そういう中で、ひとり親のご家庭が生きやすい社会になってほしいです。
日置 おっしゃる通りです。実は日本の抱える一つの課題が、まさに今松本さんがご指摘されたところに表れています。よく言う母子家庭、それから最近では父子家庭という言葉も使われるようになりましたが、そういう色々な家庭に対する支援策、特に子育ての対策が、日本では遅れているんです。
松本 家族の形が多様化しているというのはとても感じます。
日置 私が女性の子育てと仕事の両立に力を入れている理由の一つに、日本で起きている人口減少の問題が挙げられます。政府の予測によると、日本の人口は50年後に今の1億2700万人から8700万人に減ります。京都市も例外ではなくて、今147万人の方が住んでいますが、50年後には130万人前後くらいに減ってしまう。中でも問題なのは、若い世代が減っているということです。今後、働き手一人で高齢者の方一人を支えなければいけません。
松本 深刻な問題ですね。
日置 はい。これは社会保障制度、年金医療介護を支えられるかどうかということにも直結する非常に重要な問題で、現在、国だけでなく京都市という地方レベルでも、この対策をやっていこうとなっています。その上で大切なポイントは、若い世代に京都市に定住していただくこと、そして女性の力を社会で発揮していただくことです。日本も京都市も人口が減少し続けている今、その社会の活力を取り戻していくには女性の力が何としても必要なんです。女性の社会参画、そしてその社会の中で力を存分に発揮していただけるような環境づくりを、私はこれからも強力に進めていきたいと思っています。
松本 力強い言葉です。
日置 松本さんは、実際に結婚して出産・育児をやりながら仕事も両立をしていくということを想定した場合に、何か不安などはありますか。
松本 そうですね。一つは、残業が続く時期に、育児などで仕事を離れて他の人に迷惑をかけたくないという思いはあります。あと、自分でないとできないような仕事をどうするのか、クオリティーを下げずにちゃんとお客さんに提供するにはどうしたらいいのかといった不安もあります。
日置 責任感の強さを感じます。
松本 ありがとうございます。また、これは子どもの側から見ての意見なのですが、私は小さい頃両親が共働きだったので、とても寂しかった記憶があります。親が仕事で大変だったりすると子どもにかまってやる時間がなかったりして、次の日の忘れ物のチェックなどができず、それで学校生活に支障がでるようなことも今から振り返ったらあったように思います。そういう働きながら子育てされる人たちのご家庭で、そのお子さん方が損な思いをしたりしないか心配です。
日置 今「イクメン」という言葉も出て来ていますけれども、育児は女性専門の仕事とするのではなくて、男性も女性と力を合せて育児をしていくという流れをつくっていくのが大事だろうと思います。それと、松本さんが今おっしゃったように、自分が抜けた場合にそれをどうフォローするのかという問題も出てくる。最近では、自宅でも仕事ができるような体制づくりに努めている会社も多く出てきています。
松本 そうなんですね。
日置 当然のことですが、世界には非常に優秀な能力をもった女性がたくさんいらっしゃいます。ところが、いまだに出産・育児で仕事を断念せざるを得ないケースは少なくありません。しばらく仕事から離れてしまっているが故に他の人たちと比べると差がついてしまったりするのももったいない。外国では、女性が企業のトップについたり、首相になるのは珍しいことではありません。アメリカの企業に、ゼネラル・モーターズという自動車産業トップの会社がありますが、ここのCEO(最高経営責任者)が去年、女性になりました。世界の流れというのは、そのくらい変わってきています。
松本 素晴らしい流れだと思います。
日置 日本でもこれからさらに社会での女性の活躍に注目が集まるのではないかなと思っています。松本さんも、実際に仕事をしている中で気づいたこと、あるいはこうなったらいいなという要望がありましたら、ぜひまたどんどんご意見を下さい。私もいただいた声を活かして女性のサポートに徹していきますのでよろしくお願いします。今日はありがとうございました。
松本 ありがとうございました。

対談後記

社会の荒波の中で歯を食いしばって働く女性には、その人にしか分らない葛藤や苦しみがある。今回の対談を通して、改めてそういう女性お一人お一人が、心の底から幸せだと思える京都市を、また北区をつくっていこうと決意した。

政治家の役割は、どこまでいっても理想とする政策を現実の形にすることにある。私はこれまで女性支援という観点から保育所の受け入れ人数拡大や、学童保育の拡充などに取り組んできたが、これからもより一層、女性が力を発揮できる社会の実現に尽力していきたい。


ゲスト紹介

松本 玲奈  (まつもと れな)

平成13年に印刷会社に入社
商業デザイナー、イラストレーター、DTPオペレーターとして勤務

その傍ら、アコースティックギターに歌をのせてライブ活動を行う
平成27年1月26日にファーストアルバム『情熱そのもの。』を発売
同年4月には、ローカルラジオ(FM79.7)の番組にゲストとして4回出演予定(毎週金曜日21:00~21:15)

人の心に希望と情熱を届けるため、歌い続ける


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